桜の季節も終わり、急に暑くなりましたね。
庭を見ていると新芽がぐんぐんと育っており、新緑のエネルギー溢れる季節が来るのだと、少しワクワクします。
奈良では、春、暖かくなってちょうど桜の季節から、緑あふれるゴールデンウィークの頃は、観光客が多いシーズンの一つです。
そんな緑と活気の溢れる中、ひときわ美しく咲き誇るのが藤の花です。
奈良で「藤」と言えば、春日大社。
社紋には藤が使われており、御本社で見られる「砂ずりの藤」は有名です。
また、春日大社萬葉植物園では20種類・約200本の藤が植わっており、美しい庭園の中、藤の花を鑑賞することができます。
※写真は昨年撮影したものを載せています。
藤の花の開花時期は、四月下旬から五月上旬頃で、ちょうどゴールデンウィークの頃が見頃です。
奈良にお立ち寄りの際は、ぜひ春日大社及び萬葉植物園に足を運ばれてはいかがでしょうか。