■大阪市阿倍野区北畠２丁目（戸建住宅）／No.12707

本物件の建物設計は、アメリカ人建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズ建築研究の第一人者の山形教授です。
ヴォーリズは、明治末から昭和３０年代まで日本で活躍し、日本で数多くの西洋建築を手懸け、日本の風土に西洋建築を根づかせた建築家です。

また、本物件は「１００年住み続けられる住まい」というコンセプトで建築設計された建物で、
赤茶の桟瓦の屋根とモルタルの白い壁が特徴的なスパニッシュ様式（西洋）と日本の建築の要素を巧みに融合させた外観デザインです。
特に、優美なアーチ窓やステンドガラスが外観に独特の魅力を加え、印象的な佇まいを演出しています。
建物内は出窓とサンルームを備えたリビングがあり、階段を中心とした間取りで暮らしやすい設計です。一部の窓にはステンドガラスがあしらわれ、住空間に特別な雰囲気を与えています。 

価格：1億8000万円
土地面積：331.45㎡（100.26坪）
建物延床面積：234.38㎡（70.89坪）
間取り：7SLDK　　築年月日：平成3年11月新築